M-1歴代王者21大会を年別一覧!2026年最新記録と連覇の全貌を徹底解説
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」。2001年の初開催から2025年の第21回大会まで、数々のスター芸人が誕生し、日本のお笑い界に大きな影響を与えてきた。初代王者の中川家から、サンドウィッチマン、ミルクボーイ、錦鯉、そして史上初の2連覇を達成した令和ロマンまで、歴代王者の顔ぶれは実に多彩だ。 (あわせて読みたい:帽子クリップは100均で買える?ダイソー・セリア・キャンドゥの2026年最新比較)
2026年10月30日現在、最新のM-1王者は2025年大会を制した「たくろう」。2026年の第22回大会はすでに予選が進行しており、エントリー数は過去最多の12,663組を記録している。この記事では、M-1グランプリの歴代優勝者を2001年から2025年まで年別に整理し、大会の休止期間、優勝回数ランキング、決勝得点の見方、令和ロマンの連覇記録まで詳しく解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代王者:2001年の中川家から2025年のたくろうまで、21大会の優勝者を年別に一覧化。
- 最大の記録:令和ロマンが2023年・2024年に優勝し、大会史上初の2連覇を達成した。
- 2026年最新情報:第22回大会は進行中。エントリー数は過去最多の12,663組で、現時点の最新王者はたくろう。
【2001〜2025年】M-1グランプリ歴代王者を年別一覧!全21大会の優勝コンビ
M-1グランプリの歴代優勝者は、2001年から2010年までの10組、2015年から2025年までの11組に分けて整理できる。2011年から2014年までは大会が開催されていないため、全21大会で優勝者は20組となる。
以下は、M-1グランプリ公式サイトの「大会の歴史」に掲載された決勝結果をもとにした歴代王者一覧だ。
| 開催年 | 大会回 | 優勝コンビ | 主な記録・トピック |
|---|---|---|---|
| 2001年 | 第1回 | 中川家 | 初代王者 |
| 2002年 | 第2回 | ますだおかだ | 第2代王者 |
| 2003年 | 第3回 | フットボールアワー | 第3代王者 |
| 2004年 | 第4回 | アンタッチャブル | 第4代王者 |
| 2005年 | 第5回 | ブラックマヨネーズ | 第5代王者 |
| 2006年 | 第6回 | チュートリアル | 全審査員から票を獲得 |
| 2007年 | 第7回 | サンドウィッチマン | 敗者復活戦から初の優勝 |
| 2008年 | 第8回 | NON STYLE | 第8代王者 |
| 2009年 | 第9回 | パンクブーブー | 第9代王者 |
| 2010年 | 第10回 | 笑い飯 | 第1期の最終大会 |
| 2011〜2014年 | 休止期間 | 開催なし | 4年間の空白 |
| 2015年 | 第11回 | トレンディエンジェル | 5年ぶりに大会復活 |
| 2016年 | 第12回 | 銀シャリ | 第12代王者 |
| 2017年 | 第13回 | とろサーモン | 第13代王者 |
| 2018年 | 第14回 | 霜降り明星 | 第14代王者 |
| 2019年 | 第15回 | ミルクボーイ | 第15代王者 |
| 2020年 | 第16回 | マヂカルラブリー | 漫才の表現方法も話題に |
| 2021年 | 第17回 | 錦鯉 | 最高齢王者として話題に |
| 2022年 | 第18回 | ウエストランド | 第18代王者 |
| 2023年 | 第19回 | 令和ロマン | トップバッターから優勝 |
| 2024年 | 第20回 | 令和ロマン | 大会史上初の2連覇 |
| 2025年 | 第21回 | たくろう | 令和ロマンの連覇に続く新王者 |
この一覧で特に注目したいのは、優勝者の顔ぶれだけでなく、各時代の大会を象徴する出来事だ。
2001年の中川家は、M-1という新しい漫才賞レースの初代王者。2007年にはサンドウィッチマンが敗者復活戦から勝ち上がり、初めてそのまま優勝するというドラマを生み出した。
そして2023年から2024年にかけては令和ロマンが連覇を達成。2025年には、たくろうが第21回大会の頂点に立ち、歴代王者の新たなページを刻んだ。
なお、2025年は第21回大会であり、2026年大会は第22回に当たる。2026年10月30日時点では決勝が終わっていないため、2025年のたくろうが最新の確定王者となる。

【大会の歴史】M-1グランプリはなぜ2011〜2014年に休止した?
M-1の歴代優勝者を調べる際、2011年から2014年までの名前が一覧にないことに疑問を持つ人も多い。この4年間は、優勝コンビが記録されていないのではなく、M-1グランプリそのものが開催されていなかった期間だ。
2010年に第1期が終了
M-1グランプリは2001年に始まり、2010年まで10大会連続で開催された。2010年の第10回大会では笑い飯が優勝。大会の節目を迎えたことで、いったん終了することになった。
その後、2011年にはフジテレビ系列で新たな漫才コンテスト「THE MANZAI」がスタートした。M-1休止後の漫才界において、プロの漫才師が競う別の舞台として注目を集めた大会である。
2015年に5年ぶりの復活
2014年7月、朝日放送はM-1グランプリを2015年に復活させる方針を発表した。日刊スポーツの2014年7月30日付報道でも、2010年末にいったん終了した大会が5年ぶりに再開される経緯が伝えられている。
復活初年度となった2015年の王者はトレンディエンジェル。ここから2025年まで11大会連続で開催され、現在のM-1へとつながっている。
なお、THE MANZAIとM-1グランプリは別の大会だ。2011年のパンクブーブー、2012年のハマカーン、2013年のウーマンラッシュアワー、2014年の博多華丸・大吉はTHE MANZAIの優勝者であり、M-1の歴代王者には含まれない。
この区別を理解しておけば、M-1の歴代優勝者一覧に2011〜2014年の王者が存在しない理由も明確になる。
【優勝回数ランキング】令和ロマンが唯一の2回優勝コンビ
歴代王者の中で、複数回優勝したコンビはいるのだろうか。
2025年大会終了時点の優勝回数ランキングでは、令和ロマンが唯一の2回優勝コンビとなっている。
1位:令和ロマン(2回)
令和ロマンは2023年の第19回大会で初優勝を果たし、翌2024年の第20回大会でも優勝。M-1グランプリ史上初となる2連覇を達成した。
2023年大会では、決勝のトップバッターという難しい順番から勝ち上がったことも特筆すべき記録だ。公式大会情報によると、最終決戦の投票差はわずか1票という接戦だった。
翌2024年は、出場者数が史上最多の10,330組となった節目の大会。そこで再び頂点に立ったことで、単なる2回優勝ではなく、連続する2大会を制した初のコンビとして歴史に名を残した。
2位:19組が1回ずつ優勝
令和ロマン以外の19組は、それぞれ1回ずつ優勝している。
初代王者の中川家をはじめ、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、笑い飯など、優勝経験はそれぞれのコンビの代表的な実績となっている。
ここで押さえておきたいのは、優勝回数と決勝進出回数は別の記録だということ。複数回決勝に進んでいても、優勝が1回のコンビは少なくない。笑い飯のように長年決勝の舞台で戦い続けたコンビも、優勝回数だけではその存在感を測れない。

【歴代決勝得点ランキング】高得点でも優勝できない理由とは?
M-1の歴代記録を比較するとき、もう一つ注目されるのが決勝の得点だ。
ただし、ファーストラウンドの合計得点と最終的な優勝順位は同じものではない。M-1ではファーストラウンドの上位3組が最終決戦に進み、最終決戦での審査員の投票によって優勝が決まる。
2025年はエバースが870点で最高得点、優勝はたくろう
2025年の公式決勝結果を見ると、ファーストラウンドの1位はエバースで870点。たくろうは861点で2位、ドンデコルテは845点で3位だった。
しかし、最終決戦で最も多くの票を獲得したのはたくろう。ファーストラウンドで最高得点を取ったエバースではなく、たくろうが第21回王者となった。
2024年もファーストラウンド1位と優勝者は別
2024年も同じ構図が見られた。ファーストラウンドではバッテリィズが861点で1位、令和ロマンは850点で2位だった。
ところが最終決戦では令和ロマンが最多票を獲得し、優勝。結果として大会史上初の2連覇を成し遂げた。
つまり、ファーストラウンドの得点が高いことは最終決戦進出に向けて有利に働くものの、それだけで優勝が確定するわけではない。
歴代得点を単純比較できない理由
歴代決勝得点をランキング化する際には、審査員の人数や採点方式の違いにも注意したい。たとえば2015年大会のジャルジャルは834点、2024年大会のバッテリィズは861点、2025年大会のエバースは870点を記録している。
これらは審査員9人によるファーストラウンドの合計点という共通点がある一方、すべての年度が同じ採点条件で実施されたわけではない。2016年大会の銀シャリの優勝得点は470点であり、年度をまたいで数字だけを並べても実力を公平に比較できない。
そのため、歴代決勝得点を見る場合は、少なくとも次の3点を分けて考える必要がある。
- ファーストラウンドの合計得点
- 最終決戦での審査員投票
- 年度ごとの審査員人数と採点方式
特に2024年と2025年の結果は、M-1が単なる点数競争ではなく、最後の1本で勝ち切ることまで求められる大会であることを示している。 (あわせて読みたい:【ソロ活動と歌唱力】渋谷すばるの音楽は関ジャニ∞時代とどう変わった?)
【2026年最新】第22回M-1の優勝者はまだ決まっていない!
2026年10月30日時点で、M-1グランプリ2026は予選が進行中だ。したがって、2026年の歴代王者はまだ誕生していない。
2026年のエントリー数は過去最多12,663組
ABCマガジンが2026年10月5日に公表した大会情報によると、2026年大会のエントリー数は12,663組。再エントリーを含む数字で、前年の11,521組から1,142組増加し、大会史上最多を更新した。
2026年大会は8月1日に開幕。1回戦は10月3日に全日程を終了し、10月12日から2回戦が始まっている。全国各地の会場で予選が進み、12月には決勝大会が予定されている。
2025年の王者・たくろうから第22代王者へ
2025年の第21回大会で優勝したのは、赤木裕ときむらバンドによるコンビ、たくろうだ。
ABCマガジンの2026年10月の大会関連記事では、たくろうは2024年まで準決勝止まりだったものの、結成10年目の節目に優勝を果たしたと紹介されている。
令和ロマンの2連覇という大記録の翌年に、新たな王者が誕生したことも2025年大会の大きな見どころだった。
2026年の第22回大会では、12,663組の中から誰が決勝へ進み、たくろうに続く王者となるのかが注目される。決勝終了後には歴代王者一覧に新しい名前が加わることになる。

【歴代王者から読み解く】M-1グランプリが生み出してきた3つの転換点
21大会の歴史を振り返ると、M-1は単に毎年優勝者を決める番組ではない。漫才師のキャリアや、お笑い界の勢力図を変える舞台として機能してきた。
1. 敗者復活からの優勝が大会のドラマを変えた
2007年のサンドウィッチマンは、敗者復活戦から決勝に進出して優勝した初のコンビだ。
通常の決勝進出組とは異なるルートから頂点に立ったことで、敗者復活戦そのものの注目度も高まった。M-1が予選から決勝まで一貫したストーリーを持つ大会として認識されるきっかけの一つになった。
勝ち上がるまでの過程を含めて視聴者が応援できることは、M-1の大きな魅力だ。
2. 漫才の表現方法が広がり、王者像も多様化した
2018年の霜降り明星、2019年のミルクボーイ、2020年のマヂカルラブリーと、復活後のM-1では異なる個性を持ったコンビが連続して優勝している。
特に2020年のマヂカルラブリーは、漫才の表現方法をめぐる議論も巻き起こした。M-1の魅力は、従来の漫才のイメージに収まるコンビだけでなく、新しい笑いの形を提示するコンビにも優勝の可能性が開かれている点にある。
2021年の錦鯉も印象的だ。公式大会情報では最高齢王者として紹介されており、若手だけが頂点を目指す大会ではないことを象徴する存在となった。
3. 令和ロマンの連覇から、たくろうの新時代へ
2023年と2024年の令和ロマンの連覇は、M-1史における大きな転換点だった。毎年優勝者が入れ替わることも多い大会で、同じコンビが2年連続で頂点に立ったことは、それまでにない記録だった。
一方、2025年はたくろうが新王者となり、連覇の流れに終止符を打った。しかも前年まで準決勝止まりだったコンビが、一気に優勝まで駆け上がったという経緯も興味深い。
この流れから見えてくるのは、過去の実績や知名度だけでは勝敗が決まらないというM-1の競技性だ。毎年新しいネタが生まれ、審査員や観客の前でその瞬間の漫才が評価される。だからこそ、長年の実績を持つコンビにも初決勝のコンビにも、同じ舞台で勝つチャンスがある。
【プロの結論】M-1歴代王者を比較するときに押さえたい判断基準
M-1の歴代王者を調べる際、単純に優勝回数や得点だけでコンビの価値を判断するのは適切ではない。大会の仕組みを踏まえ、次の3つの視点から比較することで、歴史の見え方が変わる。
第一に、優勝回数と連覇は分けて評価すること。令和ロマンの2回優勝は大会史上初の連覇という特別な記録だ。一方で、1回の優勝でも、その大会で勝ち切った事実の価値は変わらない。
第二に、得点と最終決戦の結果を混同しないこと。2025年のエバースや2024年のバッテリィズのように、ファーストラウンドで最高得点を記録しても優勝するとは限らない。M-1の最終順位を知りたいなら、得点表だけでなく最終決戦の投票結果まで確認する必要がある。
第三に、休止期間と大会回数を正しく数えること。2011〜2014年はM-1の開催がなく、THE MANZAIの優勝者をM-1の歴代王者に加えることはできない。2001年から2025年までを数える場合も、開催された21大会と、経過した25年間を区別することが大切だ。
歴代王者を通して見ると、M-1の本当の面白さは、単に誰が勝ったかだけではなく、どのような経緯で頂点に立ったのかにある。敗者復活からの逆転、初出場での躍進、トップバッターからの優勝、史上初の連覇。それぞれの記録が、大会の魅力を形づくっている。
【M-1歴代王者】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:M-1グランプリの歴代王者で最も新しい優勝コンビは誰?
A1:2026年10月30日時点で最も新しい王者は、2025年の第21回大会を制した「たくろう」。2026年の第22回大会は予選が進行中で、優勝者はまだ決まっていない。
Q2:M-1グランプリで2回優勝したコンビはいる?
A2:いる。令和ロマンが2023年と2024年に優勝し、大会史上初の2連覇を達成した。2025年大会終了時点で、2回優勝しているのは令和ロマンだけだ。
Q3:M-1グランプリが開催されなかったのは何年から何年まで?
A3:2011年から2014年までの4年間。2010年の第10回大会でいったん終了し、2015年にトレンディエンジェルを新王者として復活した。休止期間中のTHE MANZAIは別の大会であり、M-1の歴代優勝者には含まれない。
まとめ:M-1歴代王者は2025年のたくろうまで全21大会
M-1グランプリは2001年の中川家から始まり、2010年までの第1期、2011〜2014年の休止期間、2015年の復活を経て、2025年には第21回大会を迎えた。
歴代王者は全20組。唯一の2回優勝コンビは2023年・2024年を連覇した令和ロマンで、2025年の第21回王者はたくろうだ。
2026年の第22回大会は過去最多12,663組がエントリーし、12月の決勝に向けて進行している。現時点ではたくろうが最新王者だが、年末には新たな歴史が生まれる可能性がある。
初代王者から最新王者までを振り返ると、M-1は漫才師にとって人生を変える舞台であり、視聴者にとっては毎年新しいスターと笑いに出会える場所でもある。2026年の第22代王者が誰になるのか。歴代21大会の記録を知ったうえで決勝を見れば、勝敗だけでなく、その一瞬に至るまでの漫才師たちの歩みも、より深く楽しめるはずだ。 (あわせて読みたい:【出演番組への影響】バナナサンド・せっかくグルメ・ラジオはどうなった?)
主な事実確認資料
(出典: m 1 歴代 王者(Yahoo!ニュース))